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電動昇降デスクは在宅ワークに必要?FlexiSpot E7と新型E7 Click比較

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在宅ワークが続くと、夕方ごろに腰が重くなったり、肩や首がガチガチに固まっていたりしませんか。出社していたころは通勤や打ち合わせへの移動で自然と体を動かしていたのに、家で働くようになってからは、朝パソコンの前に座ったら昼食以外ほとんど立ち上がっていなかった。そんな日が当たり前になっている方は、きっと少なくないはずです。

ストレッチや散歩を取り入れてみても、仕事中の「座りっぱなし」そのものはなかなか変えられません。集中しているときほど、立ち上がるタイミングを逃してしまうんですよね。そこで近年注目されているのが、ボタンひとつで天板の高さを変えられる電動昇降デスクです。座り姿勢と立ち姿勢を切り替えながら働くことで、体への負担を分散しつつ、午後の眠気対策にもなると人気が高まっています。

この記事では、座りっぱなしの健康リスクと立ち座り切り替えの効果を整理したうえで、電動昇降デスク選びで失敗しないためのチェックポイントを解説します。後半では、定番として評価が固まっているFLEXISPOT 電動昇降デスク E7と、2026年に登場した組み立て簡単な新モデルFLEXISPOT 昇降デスク E7 Clickを比較。最後に「いつ買うのが得か」という買い時の話にも触れますので、導入を迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

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座りっぱなしのリスクは運動だけでは帳消しにできない

日本人は世界的に見ても座っている時間が長い国民だと言われています。海外の研究機関による調査では、日本人の平均座位時間は1日7時間前後と世界でも最長クラスという結果が報告されており、在宅ワークの普及でこの傾向はさらに強まっていると考えられます。通勤がなくなった分、1日の歩数が数千歩レベルで減ったという方も多いのではないでしょうか。

長時間の座位が体に与える影響としては、腰や肩への負担に加えて、血流の滞りによる下半身のむくみ、代謝の低下、集中力の低下などが指摘されています。「座りすぎは新しい喫煙」という少し過激な言い回しが海外で話題になったこともあるほどで、世界保健機関も座位時間を減らすことを推奨しています。

やっかいなのは、こうしたリスクが「週末にジムで運動しているから大丈夫」とは言い切れない点です。座りっぱなしの悪影響は運動習慣の有無とは別に蓄積するという報告があり、対策としては座っている時間そのものを減らす・こまめに分断することが重要だとされています。30分から1時間に一度立ち上がるだけでも違うと言われますが、仕事に没頭していると、それすら難しいのが現実です。だからこそ「立ったままでも仕事を続けられる環境」を先に作ってしまうのが、いちばん確実な解決策になるわけです。

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立ち座りを切り替えると仕事はどう変わるのか

スタンディングデスクと聞くと「ずっと立って働くなんてつらそう」と感じる方が多いのですが、実際の使い方はまったく逆です。基本は座って働きながら、1日のうち何度か立ち姿勢を挟む。この「切り替え」こそが昇降デスクの本質で、立ちっぱなしを目指す道具ではありません。

立ち姿勢を仕事に取り入れるメリットとして、よく挙げられるのは次のような点です。

  • 昼食後の眠気対策になる。立った姿勢では強い眠気に襲われにくい
  • 腰への負担を分散できる。同じ姿勢が続かないため、こりや痛みが固定化しにくい
  • 気分の切り替えになり、集中のスイッチが入りやすい
  • オンライン会議で声が通りやすくなり、姿勢も良く見える
  • 立ったついでに軽い足踏みやストレッチができ、こまめに体を動かせる

特に「午後の眠気がひどい」「夕方になると腰が限界」という悩みを持つ方ほど、切り替えの効果を体感しやすいと言われています。とはいえ立ちっぱなしも足腰には負担なので、最初は「座る7割・立つ3割」くらいの軽い気持ちで始めるのがおすすめです。たとえば午前中は座って集中作業、昼食後の眠くなる時間帯だけ立ってメール処理やオンライン会議、夕方にもう一度30分だけ立つ。このくらいの運用でも、1日の終わりの体の軽さが変わってきたという声は多いです。

そして見落とされがちなのが、切り替えの手軽さが継続を左右するという点です。昇降デスクには手動ハンドル式やガス圧式もありますが、切り替えに力や手間がかかると、人間はだんだん面倒になって座りっぱなしに戻ります。ボタンを押すだけ、あるいは登録した高さへ自動で動いてくれる電動式が支持されるのは、この心理的ハードルの低さが理由です。手動式との価格差はありますが、「使い続けられるかどうか」を分ける部分なので、ここは妥協しないほうが後悔が少ないと言われています。

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昇降デスクの正しい高さは「肘90度」が基準

昇降デスクの効果を最大限に引き出すには、自分の体に合った高さを知っておくことが欠かせません。基準はシンプルで、座っているときも立っているときも、キーボードに手を置いた状態で肘がおよそ90度に曲がる高さに天板を合わせます。

昇降デスクの正しい高さの目安(図解)
昇降デスクの正しい高さの目安(図解)

机が高すぎて肘の角度が大きく開くと、肩がすくんだ状態が続いて肩こりの原因になります。逆に低すぎて肘が深く曲がると、のぞき込むような前かがみ姿勢になり、首や腰への負担が増えます。目安として、身長170cm前後の方なら座位でおよそ65〜70cm、立位でおよそ100〜105cmあたりと言われますが、椅子の座面高や履き物でも変わるため、実際に上下させながら微調整するのが確実です。

ここで知っておきたいのが、市販の固定デスクの多くは高さ70〜72cm前後で作られているという事実です。これは平均的な日本人の体格にはやや高めで、「なんとなく肩がこるのは机の高さが合っていないから」というケースは珍しくありません。昇降デスクは立ち作業のための道具と思われがちですが、実は座ったときの高さを細かく自分に合わせられることも大きな価値です。導入した人から「座り姿勢が初めてぴったり合った」という声が多いのは、このためです。

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電動昇降デスクの選び方 4つのチェックポイント

電動昇降デスクは各社からさまざまなモデルが出ていますが、チェックすべきポイントは大きく4つに絞れます。順番に見ていきましょう。

耐荷重 余裕がないと昇降が不安定になる

まず確認したいのが耐荷重です。天板の上にはモニター、モニターアーム、ノートパソコン、スピーカー、書類などが載りますし、デュアルモニター環境なら機材の合計が20〜30kgになることも珍しくありません。耐荷重ギリギリで使うとモーターに負担がかかり、昇降スピードの低下やぐらつきの原因になります。長く使うことを考えると、モーターを2基搭載したデュアルモーター仕様で、耐荷重に大きな余裕のあるモデルが安心です。後から機材が増えることも見越して、現状の倍くらいの余裕を見ておくと失敗しません。

昇降範囲 「どこまで下がるか」が盲点

昇降範囲は「上がどこまで上がるか」に目が行きがちですが、実は「下がどこまで下がるか」のほうが重要です。前述のとおり、座位で肘90度を実現するには、体格によっては天板を60cm近くまで下げる必要があります。安価なモデルには最低高が70cm前後までしか下がらないものもあり、それでは固定デスクとあまり変わりません。小柄な方や、将来お子さんと共用する可能性がある方は、最低高が60cm前後まで下がるモデルを選んでおくと安心です。

メモリー機能 ワンタッチ呼び出しが継続のカギ

座位と立位それぞれのベストな高さを登録しておき、ボタンひとつで自動的にその高さまで動いてくれるのがメモリー機能です。これがないと、毎回ボタンを押しっぱなしにして目視で高さを合わせることになり、地味に面倒です。先ほどから繰り返しているとおり、昇降デスクは「切り替えが面倒になった瞬間に使われなくなる」道具です。メモリー機能は必須装備と考えてください。家族で共用する場合は、登録できる高さの数もあわせてチェックしましょう。

組み立て 最初にして最大の関門

意外と見落とされるのが組み立ての難易度です。電動昇降デスクはモーターを内蔵した金属フレームのため、梱包重量が30kgを超えることも普通で、ネジの本数も多め。「組み立てに2時間かかった」「電動ドライバーがないと厳しい」というレビューは、どのブランドでもよく見かけます。一人暮らしの方や工具に慣れていない方は、組み立てサービスを利用するか、後述する組み立て簡単モデルを選ぶのが現実的です。せっかく買ったのに組み立てられず部屋の隅に放置、という悲劇だけは避けたいところです。

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定番の完成度 FLEXISPOT 電動昇降デスク E7

ここからは具体的なモデルを見ていきます。まず紹介するのは、電動昇降デスクの代名詞的ブランドFlexiSpotの中でも、長年定番として売れ続けているFLEXISPOT 電動昇降デスク E7です。

E7のデスク全体
E7のデスク全体
タッチパネルで高さをメモリー
タッチパネルで高さをメモリー

E7が定番と呼ばれる理由は、先ほどの4つのチェックポイントを高い水準で満たしているからです。モーターを2基備えたデュアルモーター駆動で、耐荷重は125kg。デュアルモニターどころか、卓上に機材を満載しても余裕があります。昇降範囲は58〜123cmと下方向にしっかり広く、小柄な方の座位高にも対応。高さは無段階で調節でき、メモリー機能で座位・立位の定位置をワンタッチで呼び出せます。

さらに見逃せないのがメーカー5年保証です。電動昇降デスクはモーターという可動部品を持つ家具なので、保証期間の長さは安心感に直結します。毎日何度も上げ下げする道具だからこそ、長期保証付きの定番モデルという立ち位置は強い。「迷ったらE7」と言われ続けているのには、それだけの理由があるわけです。

昇降範囲のイメージ
昇降範囲のイメージ

もうひとつの魅力が天板の自由度です。E7は脚フレーム単体でも購入でき、メーカーの天板を組み合わせるほか、ホームセンターなどで好みの一枚板を調達してDIYする楽しみ方も定番化しています。インテリアにこだわりたい方、デスクのサイズを部屋にぴったり合わせたい方には、この拡張性が大きな魅力です。価格はフレームのみで実売5万円前後からが目安ですが、後述するセールで大きく下がることもあります。

FLEXISPOT 電動昇降デスク E7

FLEXISPOT 電動昇降デスク E7

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組み立てには時間と体力が必要というのが唯一のハードルですが、その点を理解したうえで「長く使える定番」を選びたい方には、まずE7が第一候補になります。

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組み立て10分の新発想 FLEXISPOT 昇降デスク E7 Click

「E7が良いのはわかった。でも組み立てが不安」という声に応える形で2026年に登場したのが、FLEXISPOT 昇降デスク E7 Clickです。名前のとおり部品をはめ込むクリック方式の新構造を採用し、電動工具不要・約10分で組み立てが完了するという、このジャンルの常識を覆すモデルです。

E7 Clickの本体
E7 Clickの本体
工具不要のクリックロック機構
工具不要のクリックロック機構

従来の電動昇降デスクの組み立ては、重い金属フレームを床に広げ、何十本ものネジを締めていく作業でした。電動ドライバーがあっても1時間、手回しなら2時間コースという世界です。それが10分・工具不要となると、話はまったく変わってきます。力仕事に自信のない方や一人暮らしの方でも現実的に設置できますし、引っ越しの際の分解・再組み立てもぐっと気楽になります。

組み立てが簡単と聞くと「その分、性能が犠牲になっているのでは」と心配になりますが、E7 ClickはあくまでE7の名を冠するシリーズの一員です。電動昇降デスクとしての基本を押さえつつ、組み立て構造を根本から見直したというのが位置づけで、発売以来「もっと早く出てほしかった」という評判が目立ちます。細かな仕様は購入前に商品ページで最新情報を確認してほしいのですが、「組み立てへの不安で昇降デスクを諦めていた層」への答えになっているのは間違いありません。

セットアップ例
セットアップ例

2026年発売の新しいモデルということもあり、これから在宅ワーク環境を整える方への提案として、メディアやSNSで取り上げられる機会も増えています。「デスクの組み立てに半日溶かした」が定番の苦労話として語られてきたこのジャンルで、10分という数字はそれほどインパクトがあるということです。

FLEXISPOT 昇降デスク E7 Click

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工具を持っていない方、引っ越しが多い方、そして「とにかく早く使い始めたい」方。E7 Clickは、そんな方にとっての最有力候補になります。

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E7とE7 Clickどちらを選ぶ?比較まとめ

ここまで見てきた2つのモデルの違いを整理すると、次のようになります。

比較ポイントE7E7 Click
位置づけ長年の定番ロングセラー2026年発売の新モデル
組み立てネジ止め中心で本格的。時間に余裕をクリック式で約10分。電動工具不要
高さ調節無段階調節+メモリー機能電動昇降(詳細は商品ページ参照)
保証メーカー5年保証購入ページで要確認
向いている人天板DIYなどカスタマイズ重視派手軽さ・スピード重視派

選び方の軸はシンプルです。組み立てを苦にせず、天板選びまで含めてじっくり構築したいならE7。メーカー5年保証で長く使う前提の買い物として安心感があり、ユーザーが多い分ネット上の情報も豊富です。一方、組み立てのハードルを限りなくゼロに近づけたい、引っ越しの予定がある、工具を持っていないという方はE7 Click。どちらを選んでも「電動昇降デスクのある生活」という本質的な価値は同じなので、自分の生活スタイルと相談して決めるのが正解です。

ちなみに、どちらのモデルにも共通して言えるのは「天板サイズは作業内容に合わせて選ぶ」こと。デュアルモニターなら幅140cm以上が快適と言われています。部屋の寸法と搬入経路だけは、購入前に必ずメジャーで測っておきましょう。大きな家具なので、ここを怠ると設置当日に泣くことになります。

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買い時はセール期 FlexiSpotはプライムデー値引きの常連

最後に買い時の話です。FlexiSpotはAmazonの大型セールで値引きされる常連ブランドとして知られています。特に7月のプライムデーと11月のブラックフライデーは狙い目で、過去のセールでは人気モデルが2〜3割引前後になった例も珍しくありません。数万円クラスの買い物なので、セールに当たれば1万円以上の差がつくこともあり、急ぎでなければセール期を待つ価値は十分にあります。

ただし注意点もあります。セール期は人気の天板カラーやサイズから順に在庫が薄くなりがちです。「セールが始まってから選ぼう」とすると、欲しい組み合わせが売り切れていることも。事前に欲しい構成(フレームの色、天板のサイズと色)を決めて、ほしい物リストに入れておき、セール開始と同時に価格を確認して動くのがおすすめです。逆に、腰や肩の不調がすでに深刻なら、セールを待つ数週間も毎日体に負担が積み重なっていくわけで、「今すぐ買って早く楽になる」という判断も十分に合理的だと思います。

まとめます。座りっぱなしの健康リスクは運動だけでは解消しにくく、「座る時間を分断する」仕組みづくりが効果的です。電動昇降デスクはそのための最も現実的な道具で、選ぶときは耐荷重・昇降範囲・メモリー機能・組み立てやすさの4点をチェック。じっくり構築派にはメーカー5年保証の定番E7、手軽さ最優先なら10分組立のE7 Clickという、2026年ならではの新しい選択肢もあります。

デスクは、1日の中でいちばん長く向き合う家具です。体の不調を「在宅ワークだから仕方ない」で済ませてしまう前に、働く環境そのものを変えるという選択肢を、ぜひ一度検討してみてください。未来の自分の腰が、きっと感謝してくれるはずです。

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