振り子式多色ボールペン
今回は名前の通り4色ボールペンを紹介します。
黒、赤、青、緑が1本になりいろんな場面で使い分けることができる便利なボールペンです。
「LAMY 2000」の特徴
基本多色ボールペンと言ったら本体上部にそれぞれのレバーがついていてそのレバーをスライドさせて色を切り変えていくという構造になっていると思うんですが「LAMY 2000」にはそのような機構は無く、まるで単色ボールペンかのように本体上部にノック部分が1つあるのみです。
こんなボールペンが本当に多色ボールペンなのか?と疑いたくなってしまうのですが実はこのボールペンは「振り子式」というものが採用されています。
振り子式とは?
本体上部には青、赤、緑のラベルの様なものが存在していて例えば赤色のボールペンを使いたいと思った時には赤い面を上に向けた状態でノックをします。
そうすると赤のペン先が出てきます。
黒のボールペンを使いたいと思った時には一回ノックをして赤いペン先をしまいます。
そして今度はクリップ部分を上に向けてノックすると
黒のペン先が出てきます!
不思議ですねー!!
ちなみにボールペンをクルクル回転させているとカタッカタッと内部で音が切り替えられている音が聞こえます!
この振り子式のおかげで見た目は単色ボールペンのようなシンプルなデザインのまま多色ボールペンを使えるのでかっこいいですね!
さいごに
今回は不思議な構造の多色ボールペンを紹介しました!
周りの人と一味違うボールペンを使用したいと思っている人は購入を検討してみてはいかがでしょうか!
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